手巻き式懐中時計 ハッフマン 31703SASL
最近、懐中時計を買いました。
ドイツの老舗ブランド、Hubmann(ハッフマン)です。
機械式(ぜんまい式)、ハンターケース、アラビア数字、スモールセコンドなどのクラシカルなスタイルのものを選びました。
クラシカルな、と書きましたが、蓋の材質はステンレスで、表も裏も模様はありません。蓋を開けるまでは現代的な雰囲気です。
蓋は写真の角度開きます。文字盤の縁のステンレスは鏡面仕上げなので、こちらにピントを合わせると見せたくないものが写ります^^;
文字盤。スモールセコンドの下に小さく「MADE IN GERMANY」と書かれています。
機械式時計はクォーツ式(電池式)よりも時間がずれやすいです。この時計の場合は1日に±10秒程度ずれます。遅れるときも進むときもあるので、時計を置く角度によって微妙に変わるのでしょうね。
普段遣いの腕時計も機械式なので時刻合わせには慣れていますが、腕時計のほうは自動巻き(歩くときの腕の動きで自動でネジを巻く方式)なので、めったにネジを巻くことはありません。
こちらは手巻き式の時計のため、毎日自分の手でネジを巻いてやる必要があります。ただ、毎日ネジを巻いてやることで愛着がわきます(^^)
音も良いです。癒やされます。
価格は 約30000円です。
他のメーカーからも同じようなスタイルの懐中時計が出ています。
上記より高いですが、こちらは金メッキや蓋の模様が高級感を醸し出しています。
実用性では腕時計に負けるかもしれませんが、こういう時計を身に着けて出かけるのも良いかもしれませんね。